外壁塗装の見積もりのやりかたや注意点

外壁塗装の見積もりの流れ

  1. お問い合わせ・初回相談

    • 外壁塗装を検討している際、まずは業者へのお問い合わせが始まりです。多くの業者が無料で相談を受け付けていますので、気軽に問い合わせてみましょう。
    • 業者のチェック: 評判、実績の確認
    • サイトで一括見積もり: 複数業者から見積もりをダウンロード(ただし提携業者どこで成約しても手数料が引かれている)
    • 塗料のリサーチ: 見積もり前に決めておいても良いです。また実際に自分の会社で 耐久性を実験しているところはお勧めです。そこまで品質にこだわっている証拠ですし、そこまでやっている会社は滅多にありません。塗料の耐久性に全く興味がなく、 ただ塗れば良い と思っている職人さんもいますので注意が必要です。
    • 完了後のメンテナンス: 実際に近い業者さんですと、物理的にアフターフォローがしやすいです。そういった意味でも、地元の職人さんを使っている業者さんを選んでみてください。
    • 施工時期の判断: 見積前に決めておきましょう。夏がおすすめ。塗り重ね乾燥時間が少なくて済み、工事がスムーズに行きやすい。 逆に、冬は気温が低く、塗料も乾きにくいので、 塗膜の剥がれ等の事故につながりやすい。
  2. 現地調査・打ち合わせ

    • 業者がお住まいの場所へ足を運び、外壁の現状、築年数、損傷の程度などを確認します。この際、お客様の希望や予算も詳しく聞き取られることが多いです。
    • 実際の現地調査になると、明るい時間がオススメです。職人さんや担当者の方が実際の住まいの状況をしっかり確認とできることが大前提になります。
  3. 塗装面積の計測

    • 正確な見積もりを出すために、塗装する範囲の面積を計測します。面積によって必要な塗料の量や作業時間が変わるため、このステップは非常に重要です。
  4. 塗料・工法の選定

    • 住宅の状態やお客様の希望に合わせて、最適な塗料や工法を提案します。耐久性、コスト、仕上がりの質感などを考慮して、最適な選択を行います。
  5. 見積もり書の提出

    • 上記の情報を元に、具体的な費用を記載した見積もり書を提出します。見積もりには、塗料費、労働費、足場設置費など、詳細な内訳が明記されることが一般的です。
  6. 見積もりの確認・修正

    • 提出された見積もりを確認し、不明点や要望があれば業者にフィードバックします。必要に応じて、見積もりの内容を修正することも可能です。
    • 費用のチェック: 相場と比較- 時期の注意: 季節による影響
    • 契約前の最終チェック: 見積書の項目、費用、リフォーム内容など
    • 見積もりの確認: 実際に施工範囲の確認をしてみて の種類や品質、作業内容の詳細、費用の内訳、補償内容、作業期間、業者の実績と信頼性、追加費用についての確認、アフターサービスなどを確認する必要があります。
  7. 契約締結

    • 見積もり内容に納得した場合、業者との間で正式な契約を締結します。契約時には、作業期間や支払い方法などの詳細も確認しましょう。
    • 色の選択:成約後でも大丈夫です。

                            屋根と外壁塗装

                            屋根と外壁塗装の連携には注意が必要です。屋根リフォーム時、 板金屋さんや瓦職人さんと連携を 取れるような業者さんを選ぶことが前提になります。