公開日:2025年7月2日 5:16 現場レポート基づく
はじめに
外壁塗装を検討中の皆さま、こんにちは。今回は2025年7月2日5:16に記録された最新の現場レポートをもとに、ベランダ外側のサイディング塗装について、
• なぜ下断面の上塗りが重要なのか
• 具体的な工程と職人のこだわり
• 維持費やメンテナンスのポイント
などを詳しくご紹介します。これから塗装工事をお考えの方はぜひ最後までご一読ください。
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本日の現場概要
• 施工箇所:ベランダ外側のサイディング
• 施工目的:下断面への上塗りによる「水の吸い込み防止」と「塗膜寿命の延長」
• 施工日時:2025年7月2日 5:16
• 現場気候:晴れ・気温28℃(湿度60%)⇨34度、メチャクチャ熱い
• 使用ツール:プライマー目地刷毛
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1.下断面上塗りが“耐久性”を決めるワケ
1. 水の侵入をシャットアウト
サイディングの下側は水が溜まりやすく、水切りに滞留した湿気や水分が原因でボード内部に浸透。
→ 結果、塗膜の剥がれや反り、ひび割れを招きやすい。

2. 下地の劣化を防止
水分が含んだまま、日にあたり温度が上がるとサイディング材そのものが内部か傷みやすくなる。
→ 定期交換のコスト増大を招く。
3. 美観維持にも直結
下部からの劣化が進むと、外観のムラや変色にもつながる。
→ 全体塗り直しのタイミングを早める原因に。
職人の声:
「見えない部分だからこそ念入りに。プロは“目に見えないところこそ命”と心得ています。」
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2.当日の施工工程と職人のこだわり
手順 内容 ポイント
済み作業:
・水洗い 苔などを完全除去
・ケレン作業 床面・手すりに専用シートで養生 飛散防止と仕上がりの美しさ
・ 下塗り 吸い込みを抑える高浸透型プライマー「ニッペ 増膜シーラー」
本日作業:
・上塗り(プライマー目地刷毛) サイディング下断面への塗膜を作る意識
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3.使用塗料とその特徴
• 無機塗料「ワールドセラグランツ」
• 耐候性・耐汚染性に優れ、コストパフォーマンス高
• 透湿性下塗りプライマー「ニッペ 増膜シーラー」
• 微細な下地クラックにも浸透し、脆弱な下地をしっかりと強固
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4.水管理とメンテナンスの極意
・ベランダ周りの水切り上部の水の滞留の原因に。
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まとめ:ベランダ外側サイディング塗装のポイント
1. 徹底した下地ケアで塗膜密着を最大化
2. サイディング劣化の原因は把握で問題の根本解決を!
上記の様に修正しました。
次回の参考になれば嬉しいです。
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